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…の前に簡単に超個人的反省と展望を。文才 -95 ぐらいです。
なんだかんだで3回目となった来日(プロモ来日を含めると4回目)ではあったけれど、いままでとはちょっと違うのは Bleu 単体公演の為のツアーであるという事。3回目にしてようやく自分の為のツアーという事で本人もかなり気合いが入っていた。今回の裏テーマ(表テーマは”プロモーション" です。勿論。)は「re-connect (リコネクト)」。Bleu と日本との繋がりをいう面で考えると 2004 年に Sony からリリースされたアルバム Redhead から今日まで音沙汰なかったというかぽっかり穴が開いているというか、正直「Bleu? 超久し振りに聞く名前」的感覚があったと思う。しかしその8年の間には Mike Viola と一緒に日本に来てるし、本国ではアルバムだってリリースしたし、作曲に参加した他アーティストの作品も沢山リリースされてたし、UK やオーストラリアでもツアーをやったりで本人的にはきちんとミュージシャン/アーティストとして着実にキャリアを積んでいたわけで、こっちとあっちとでの感覚のズレみたいなのは確実にあったわけです。

更にもうひとつ懸念していたのが彼のパフォーマンススタイル。今回の来日が決まった時によく耳にしたのが「バンドで来ないの?」「アコースティックなの?」「昔の曲も演るの?」といった声。「昔の曲をやってくれたら嬉しいけど一人で来るっていうことは昔の曲みたいなアップテンポの曲はどうやってプレイするんだろう?」といった、簡単にいうと「もりあがるの?」みたいな雰囲気。実はワタクシ個人としては現地アメリカで最近のスタンドアローンなショウを何度も観た経験上この不安は全くなく、「観てもらったら絶対ウケる」というのは分かってはいたのだけれど、これを観た事のない日本のファンに事前に伝えるのは凄く難しい(実際、2004年に Hanson ファンの前で同じようなスタイルでプレイした時も、完全アウェイな状況だったにもかかわらずこちらの予想以上に反応がよかったので、今回も大丈夫という確信はあったのです)。だからせめて観てくださっている人の心をがっちり掴むパフォーマンスをして、そこからどんどん「コネクト」していくしか方法はないな…と思ったのであります(でもこれがアーティスト的にツアーをやる意味でもあるんですけどね)。

本人もこのギャップと自身の今のキャリアをどううまくブレンドして公演をやっていくかというのを来日直前まで試行錯誤していたのであります。つまり 2004年から止まっている日本での自分(のファン)と今の自分との「リコネクト」。決してノスタルジーに浸るのではなく、日本のファンの為に独自のプレイリストを作りつつ、8年の間の自身の成長と進化を披露する事が最大のテーマでした。その為に相方 Joe Seiders と普段はあんまりやらないきちんとしたリハーサルも3日間みっちり組み込み、そのリハーサル中にも曲のアレンジを変えてみたり、突然ネタを思いついて新しく"仕込み"を入れたり(それも日本への出発前日に!)、 Could Be Worse 等は、イントロのトリッキーなサウンドも再現していたし、アメリカでもやった事のない Queen の Killer Queen を曲中に組み込むアレンジを考えたり、ぎりぎりまで日本公演の為に準備していたのであります。

個人的にはつくば公演と名古屋公演を観ていないけれど、全般的には懸念していた事もさほど気にならずいいツアー内容だったと思う。日本でのプレイが初披露となった新曲 To Hell With You も浮く事なく自然な形でセットリストにとけ込んでいた。 勿論公演を重ねる度に、本人が気になった所は随時アレンジしたりセットリストをマイナーチェンジしていたけれど、 Bleu 自身も久し振りにアップテンポの曲メインのセットだったのでやりがいのある公演だったようだし、今回の「リコネクト」というテーマを考えると十分に成功した内容だったと感じた。

もし今回の公演で Bleu に興味持ってくださったファン(新旧問わず)がいらっしゃったなら、今後の彼の活動にも是非注目していただきたい。 Crossbeat 誌のインタビューでも彼は言っているのだけど、 Four で所謂 "パワーポップ”な部分には一旦区切りを付け、次回作は彼が今フォーカスしている To Hell With You で表現しているようなエレクトリック/ダンスポップ系へとシフトしていく予定。勿論更にその先の作品については勿論また違ったテーマになるかもしれないけれど、これからは是非現在進行形で彼の動向に注目していただきたい。そして Redhead 以降久し振りに Bleu にたどり着いた方々には今までの作品、 A Watched Pot や L.E.O., The Major Labels 、他アーティストに提供した作品も是非聴いて貰いたい。自分名義での発表にとらわれず実験的に作品をどんどん発表していくシンガーソングライターとしてのどん欲さ、そして決して長い間経験してきた中で確立した bleu 的作曲セオリーに基づいて作られた曲からは、きっと他のソングライターとはひと味違った Bleu という一人の人物(アーティスト)の様々な側面を楽しむ事ができると思う。

- Kiku

Shimokitazawa Sound Cruising
(May 19th, 2012)


No Such Thing as Love
Go
B.O.S.T.O.N.
How Blue
3's a Charm
Sayonara
Could Be Worse ~ Killer Queen [Queen] ~ Could Be Worse


Shibuya O-nest
(May 21st, 2012)


No Such Thing as Love
Singin' in Tongues
Dead in the Mornin'
Go
I Won't Go Hollywood
Watchin' You Sleep
B.O.S.T.O.N.
How Blue
To Hell With You
3's A Charm
Sayonara
Could Be Worse ~ Killer Queen [Queen] ~ Could Be Worse
Somebody Else
Yokohama Galaxy
(May 22nd, 2012)


Singin' in Tongues
No Such Thing as Love
How Blue
B.O.S.T.O.N.
To Hell With You
Sayonara
Could Be Worse ~ Killer Queen [Queen] ~ Could Be Worse
Osaka Digmeout Art&Diner
(May 24th, 2012)


Singin' in Tongues
Dead in the Mornin'
No Such Thing as Love
How Blue
Go
B.O.S.T.O.N.
To Hell With You
Sayonara
Could Be Worse ~ Killer Queen [Queen] ~ Could Be Worse
Somebody Else



さ、勿論今回もやりますよ。今回は滞在も長かったんでこちらも長いですよ。ちなみに今回は Bleu が食ブログを書いているので (www.bleutopia.com/japanblog/)、それの補足も含めています。
01. 来日1ヶ月前の某日。Bleu からメール。内容は日本滞在中のヘルプのお願い。「あのレストランに行きたいんだけど」「◎◎食べたいんだけど」「●●で飲みたいんだけど」「○○に行きたいんだけど」「△△に会いたいんだけど」「xxxなんだけど○○できる?」「…#$&%%%&&$%##&??」……。要請が多すぎて既に石化状態に追い込まれる K 。オフの部分のスケジュール組みを一方的にまかされたのでありました…。
02. さて。某日日本着。都内に入ったのが夜の11時頃。K は彼等が滞在するホテルに行き御一行と合流。こんな時間ですが食事に行こうとなりホテル近くの居酒屋で軽く晩ご飯。
03. 今回 Bleu と一緒に来たドラマーの Joe Seiders は来日自体が初。グルメ王 Bleu に色々訊きながら Izakaya を初体験しました。
04. Bleu は牛肉以外の肉は一切食べない主義。逆に Joe は寿司以外の魚を好まないタイプ。この2人を一緒に食事に連れて行くのは結構大変なのです。


05. 来日翌日は時差ボケ対策を兼ねてのオフ。朝、普通に仕事していた K のケータイに Bleu から電話。「今日何処行ったらいい?」…。…。…。適当に「浅草とかどうよ?オレンジライン(都内の地下鉄銀座線の事)に乗ればいけるよ」と言ったら本当に行っていた。
06. K 、午後その浅草で Bleu 達と合流。「スカイツリーに行ってみたらまだオープン前だった」と残念がってました(スカイツリーは5月22日オープンでした)。その後 Bleu が買い物をしたいというのでそのブツがある青山・表参道へ移動。表参道ヒルズに行ったら当時出来たばっかりの Ben&Jerry's に長蛇の列ができていいて Bleu 達は吃驚+大ウケ。Ben&Jerry's はアメリカのアイスクリーム屋さんなんだけど、アメリカでは普通にスーパーで買えるしそこら中にあるから珍しくなく、日本で行列が出来てる事に興味津々。早速その行列をビデオに収めてました。
07. 買い物の後は1個だけお仕事 - Crossbeat 誌の取材。お話は盛り上がり Bleu が取材をした編集長に「(東京公演の)リクエストある?」と聞いたら編集長は I Won't Go Hollywood をご希望。「OK 。できると思うよ」…って Bleu は答えてましたが、隣にいた Joe の顔が若干ひきつったのを K は見逃しませんでしたよ。
08. 取材の後は今回の来日中の最大ミッションのひとつ、日本の家庭料理レストランへ。2004年に来た時にえらく感動してまた行きたいと熱望していたレストラン。メニューの殆どを制覇して大満足。最後にシェフの女性にご挨拶してホテルに戻ったのであります…。
 

09. 翌日18日は公演初日の茨城つくばへ。移動中、車内で wifi が使えるのをいい事にいきなり skype でアメリカにコネクトする Bleu 。なんと John Fields とチャットしたらしい。
10. 公演後は pink-HOUSE の皆様主催の打ち上げ。相当飲んだくれたようで…。夜中に車で東京に戻ってきましたが Joe がつくばにジャケットを忘れてくるという失態をかます。

11. 19日土曜日は、下北沢サウンドクルージング出演。ショウ自体は夜なのでそれまではオフ。お昼にホテル近くのトンカツ屋さんへ。前述どおり Bleu は肉をたべませんがそこには魚介のフライもあるので大丈夫でした。 Joe は普通のトンカツ定食を、 Bleu はあじフライ(だったかな?)をチョイス。 Joe はよほどお腹が空いていたのかなんとトンカツだけをおかわりしてました。アメリカン!
12. ここで驚愕のお願いをいきなりしてくる Bleu 。今回の来日公演のために、ギターとドラムに音で反応し且つ bleu の足下にあるスイッチでコントロールできる LED のライトシステムを仕込んだのですが、前日のつくば公演でドラムのライトが点灯しなかったようで。「ライトを直しにリペア工房に行かないといけないんだけどー。公演まで時間ないから急がないとねー♪」…。…。早く言ってください。聞けばそのシステムは機材とともにレーベルに預けているというし。ゆっくり食事してる場合じゃないです。直ぐレーベルのご担当者に連絡をとり彼等の居る所までシステムを取りに行き(レーベルの皆様はそのサウンドクルージングの準備で大忙しでした)、とりあえず新宿へ移動。K 的にはそういった緊急の修理屋さんがあるかどうかの知識が無いため、ヨ◎バシとか○ックカメラとかかたっぱしから当たる。…けど、商品でもないものを今すぐ直してくれる所はなく、途方にくれる Bleu と Joe と K 。そもそもこのシステムはどうやって入手したんだと訊くと「Eric (Barao) が作った」…と。…。…そこでピピっとひらめく K 。取り敢えずそのライトを Bleu から預かり、ショウの準備の為 Bleu 達にホテルへ一旦戻ってもらい、K はライトを持って某所へ直ぐさま移動。
13. Eric はミュージシャンでもありエフェクター(ギタリストの足下にあるペダル群)を自作販売もしている Bleu の古くからの友人。で K には別のエフェクターを作っている友人 T さんがいまして、以前 T さんが作ったエフェクターを K は Bleu に紹介した事があり、更に Bleu が Eric に T さんのエフェクターを紹介したことが縁で Eric と T さんがエフェクター職人友達になったという経緯があります。 Eric が作ったものなら T さんがどうにかしてくれるかも?と思い、駄目もとで T さんに連絡したらたまたま自宅にいらっしゃりどうにか時間を作ってくれるという事でダッシュで T さんと合流。早速ライトを見てもらったら「多分直せる」という事だったので一旦ライトを T さんに預けてカフェで待機。1時間ぐらいして T さんより「多分直った」っと連絡が入ったのでまた T さんと合流。修理とほんのちょっとバージョンアップをしてくれました。それを持ってまたダッシュでサウンドクルージングへ直行。 Bleu にテストしてもらったら、無事にピカーっとライト点灯。今日の公演より無事にお披露目する事ができたのであります。Tさんありがとう。こういった繋がりに感謝感謝!
14. ショウの時間がせまり嬉々としてセッティング開始する Bleu 。すると Bleu が K に「ギターピックどこ?」…。知りません。しかしこういう事もあろうかと K は Bleu が普段使っているのと同型のギターピックを持参していたのであります…。備えあれば憂いなし。
15. ショウの後、K がレーベルの方と色々やり取りしている間、 Bleu 達は会場と同じ場所にあるカフェへ移動。 K が合流するととある女性が一緒にいらっしゃいました。彼女曰くカフェにいたら Bleu 達が来て「あ Bleu だ」と思ったらいきなり Bleu 達にメニューに何が書いてあるのか訊かれ、教えてくださっていたらしい。しかしそのカフェには Bleu のお気に召すものがなかったようで移動しようという事に。土曜の夜の下北沢なんでどこも超混んでるしなかなか食べる場所が思いつかず。…という事でフラフラ歩いて途中で見つけた時間制の焼き肉屋へ。
16. 実は Bleu と Joe は「Gyu-Kaku」の大ファン。あの「牛角」です。日本では一般的なチェーン店ですが、アメリカのビバリーヒルズにある Gyu-Kaku は若干オシャレでヘルシー(???) でお値段もお手頃なコリアン/ジャパニーズ BBQ として人気があり、 Bleu 達はそこの常連。 Joe はそこの会員カードも持っているほど。なので日本の焼き肉屋も勿論無問題。時間ギリギリまで焼き肉をご堪能されてました。
17. 焼き肉の後は駅まで散歩。その途中でゲーセン(アメリカ式にいえはアーケード)を見つけた Bleu は Joe に「太鼓の達人」をやらせる。Joe は日本の和太鼓をプレイした事がないので K と共に練習モードでテストしてからプレイ。バチ持たせると途端にスイッチが入る Joe 。初めての「太鼓の達人」にマジになってました(そして達人モードを無事クリア)。
 

18. 翌日日曜は完全オフ。…という事でちょっと仕込んで、某所へお邪魔。実はちょうど K の同僚がお好み焼きホームパーティをやる事になっていて、 Bleu 的に以前から日本の家に興味を持っていた事もありこれはちょうどいいタイミング…という事でその同僚 Y さんのマンションへお邪魔。ホームパーティをやるくらいのマンションですので、勿論 K が住むヘッポコなアパートとはまるでレベルが違うのですが、 Bleu も初めての日本の家に興味深々。更に手作りのお好み焼き(Bleu の大好物)が食べられるというし Bleu が行かない訳がないです、はい。
19. お邪魔したマンションは相当ハイソ(笑)。そして Y さんが階上に住む外国人もお誘いしていて、その男性 S さんも合流。どうもアメリカ人らしいという事が分かった所で(それまでは Y さんも良く知らなかったとの事/笑)「どこ出身?」と訊くと「Boston」と答える S さん。キターーーー!!!それまでちょっとお互いまだ探っている風だったのに瞬時にもう地元の友達のように話しだすアメリカ人3人。その後その S さんの部屋にお邪魔したら玄関には 2004年に Boston Red Sox がワールドチャンピオンになった時の地元新聞紙「ボストングローブ」の1面が飾られていたのであります。人の家で記念撮影する Bleu ……。
20. お好み焼きパーティの後は、 Joe が買い物をしたいというのでまた青山・表参道へ。今日ぐらいしか東京でのまとまったオフがないので、とりあえず色んなお店を廻る。本店改装の為仮店舗営業している Kiddy Land にも立ち寄る。 Bleu はそこでまた意味不明な iPhone ケースを目ざとく?発見しご購入。その後はミッション#2のしゃぶしゃぶディナーの為新宿へ。この日も喰いに喰って大満足のお二人でした…。


21. 月曜日は渋谷公演。サウンドチェック後ショウまでの間にご飯に行っておきたいという事で、以前学長Oさん(Four/Besides のライナーを書かれた方)に教えていただいた会場近くのもんじゃ焼き屋さんへ。学長さんありがとう!(この「もんじゃ焼き」もミッションのひとつ)。もんじゃ焼きは普通に自分たちで焼くものですが、何故かやろうとしない Bleu (面倒だからに違いない)。更に Bleu は海鮮もんじゃ、 Joe は豚キムチもんじゃをオーダーしたんだけど Bleu が 豚キムチもんじゃと一緒に焼くなというので(Bleu 的に豚肉のエキスが混じるのも駄目なのです)、狭い鉄板を更に2カ所に分けて小さくもんじゃを焼かされる K 。あのねー小さくもんじゃ焼くのとかって難易度高すぎだから。案の定あんまりうまく焼けなかった(特に Bleu のもんじゃ/笑)K を軽く罵る Bleu 。さらに Joe のもんじゃに至っては勝手に「キムチと豚肉を分けて焼け」とかもう意味不明すぎる指令を出す Bleu 。なんでかというと、単にちょっと Joe のをつまみたいだけです。最後に K は自分がオーダーした餅明太もんじゃを焼く。勿論これが一番ウマくできました。これも勝手につまむ Bleu 。もち好きな Bleu としては手を出さない訳にはいかなかったんだろう…。
22. 渋谷ではもう一つデビュー当時からフォローしてくださっている(!) Strange Days 誌の取材も受ける。ショウには以前取材してくださった Crossbeat 誌の編集長もいらっしゃって…勿論 I Won't Go Hollywood を編集長へのデディケイトメッセージを添えてプレイ。古い Bleu ファンの皆様も狂喜乱舞。


24. 翌日は横浜公演。その前に最後の取材 BayFM のインタビューを受け、横浜へ移動。しかし夜は物凄い雨!この日は Bleu 達は神奈川に住むお知り合いと焼き鳥屋さんでディナー。勿論 Bleu は鶏肉も食べませんが大好きな野菜の串焼きや日本の漬け物、焼きおにぎりを堪能。
25. 水曜は名古屋へ大移動。途中浜名湖に立ち寄る。浜名湖……といえば勿論ウナギ! Bleu 、ウナギも当然イケます。ウナギのおにぎりやスナックを堪能。名古屋の会場近くで Joe は手羽先屋「世界の山ちゃん」をゲットし見事ミッションクリア。 今回の会場は Diner 風の食事もできる場所で Bleu はそこのバーガーを食べ「アメリカより美味しい」と絶賛。

26. 麺好き Bleu としては名古屋できしめんを食べない訳にはいきません。翌日大阪へ移動する前に Bleu はきしめん屋で天ぷらきしめんを、Joe はカレーきしめんを堪能。美味しかったハズなんだけど………
27. K は名古屋公演をスキップして大阪で Bleu 達と合流。すると Bleu がかなりグロッキー。本人いわく「きしめんであたった」と。きしめんで"あたる"?話を聞くときしめんに入っていた何かにあたってお腹が痛いと言う。でもなぁみんな火を通してあるものだしなぁ。違うメニューを頼んだ Joe までなんか調子悪いと言い出す。 K 的には多分段々疲れがたまってきて免疫力が落ちてる所に連日色々食べ過ぎて胃が機能しなくなったのではないかと推測するんだけど、「食べ物にあたったんだ」と言ってひかない Bleu 。とりあえず最終公演ですし、 Bleu に本人がアメリカから持参してきた胃薬を飲ませ、ポカリスェットや日本が誇る某液体キャ○的なものを大量投薬し、どうにか頑張ってもらう事に。
28. 「ショウの間に何度もトイレに行くかも」なんて言ってましたが、実際のショウは全く問題なくとてもいい内容でした。ショウの後のファンの皆様との交流の時は立ってるのがつらいのかずっと座ったままでしたが…。
29. ツアーの最終日だったので最後に皆で記念撮影。その後一緒にプレイした 99RadioService や他のアーティストの皆様が Bleu のライティングシステムが気になっていたのか、ドラムに付けられていたライトでみんなで遊ぶ。手をパンパンと鳴らすたびにモワッと光る LED に皆さん「おおおお」。モワモワ光るドラムを囲む変な集団の輪が出来ていたのでした。
30. 本当はこの後ツアーの打ち上げだったのですが Bleu の状態が芳しくないので、Bleu & Joe はホテルへ戻る。皆様有り難うございました m(_ _)m

31. 翌日からは完全オフ。とうとう最大ミッション「京都観光」が実行される日でございます。…。京都に先に入った K は、この日観光に同行してくださる京都をベースに活動する The Mayflowers の里山さんと合流。実は K 、 Bleu が京都へ行きたいと言い出した時から The Mayflowers さんにお会いできたら?と考えてまして。The Mayflowers さんはずっと前から Bleu のファンとして Bleu の活動をずっとフォローしてくださっていて、いつかお互い顔合わせる事ができたらなぁと思ってたので、今回ちょっとお誘いしてみたのであります。するとこちら側の突然のお願いに快諾してくれて、更に観光まで一緒に廻ってくださると言ってくださったのであります。感謝!
32. 里山さんと Bleu 達が乗った車を待ってると、昼過ぎに到着。ここでレーベルの皆様ともお別れ。色々お世話になりました!……しかし、未だグロッキーな Bleu 。自分が楽しみにしていた癖に京都に着いても全くテンションが上がらない。「1-2箇所どっか観光できれば」…と凄く消極的。…。気を取り直して、もう一人の The Mayflowers のメンバー西村さんをピックアップし、里山さんが考えてくださっていた甘味屋さんへ。そこにはそうめんやお茶漬けなどもあるので胃にもやさしいし丁度いいのではないかと。
33. 甘味屋さんは古い日本家屋のような場所で雰囲気はバッチリです。おそうめんやお茶漬け、最後に宇治金時のかき氷も堪能して、 Bleu 、少しは上がってきたか?
34. 最初に金閣寺へ。生憎の雨模様でしたがやはり独特の佇まいのピカピカなお寺に Bleu も Joe も前のめりに。写真を何枚も撮りあってました。「あの金はメッキ?」「誰が住んでるの?」とか意味不明な質問(そして答えるのが若干面倒)をしてきたのでちょっとは調子戻ってきたか? Joe は只今双子を妊娠中の奥様の為に安産のお守りを買ってました。お土産屋では絵はがきとか色々買い込んでましたが、事ある毎に Bleu が買おうとするのはカルピス。これ、アメリカでは名前に問題があるため「カルピコ」という別名で売られてるのですがあまりポピュラーではありません(ちなみに「カルピス」は英語風に発音すると"カウピス"→ "cow piss" → "牛の×××" に聞こえるため改名されているんです)。何でか知りませんが Bleu は妙に気に入ったようです、カルピス。
 
35. 次も京都の大名所、清水寺!ここでいきなり Bleu 何かを思いついたのか Joe とお互いの iPhone でムービーをとり始める。ミュージックビデオに使うとか言ってましたが、はて?どうなることやら。
36. 清水の「舞台」部分に到着すると、Bleu も Joe も「ワーオ」。ちょうど雨も止んで見渡す限り美しい森林のような庭、またこれが凄いタイミングで遠くの山々にもやがかかっていて、正に「ザ・京都」「ザ・日本」な風景を目の前に Bleu と Joe は一気にハイテンションに。写真だムービーだと撮影大会。里山さんも西村さんも彼等のそんな姿に「ホッ」。最初はどうなることやらと思った Bleu の京都観光大会も成功になりそうです(ご心配おかけしました)。
37. 夜はこれまた里山さん達が事前に予約してくださっていた懐石料理屋さんへ。食事前に丁度エントランスで舞妓さんのパフォーマンス(?)が始まる所だったので皆で観賞する事に。そして食事。前述のとおり Bleu と Joe とで食べられるものが違うのですが、それに合わせて里山さん達が事前にお料理屋さんとご相談〜バッチリなセッティングがされていた事に Bleu も Joe も感謝しまくり。お豆腐も自分で作りながら食べたりと以外な経験ができて大満足な Bleu。
38. 食事の後はお店の中庭をお散歩。Bleu と Joe 、片寄せ合って仲良く歩いている二人の姿はまるでカップルのようでした(笑/実際 Bleu は Joe の事を「俺のガールフレンドだから」と何度も言っていた)。
 
39. もう一件飲みに行こうか…という事で、 the Mayflowers さん御用達のライブハウス「拾得」へ。飲みながら Bleu の作曲セオリーをうかがう。これは結構意外な内容で Bleu も「他のソングライターにはなかなか分かってもらえない」と言ってましたが、確かにポピュラーは方法ではないな…と。これは Bleu がたまに参加するセミナーやパネリングで話している内容で、ここではちょっとお話できませんが(飯の種なので!)、こういうセミナーやセッションを日本のミュージシャン達とできたら面白いだろうな…と思ってみたり。
40. あとは日本のミュージシャンがもしアメリカでショウをやる場合の「アメリカのミュージシャンに好印象を与える法則」を The Mayflowers に伝授していました(笑)。
41. 実は翌日京都外でショウがあった The Mayflowers 、夜遅くまで本当にありがとうございました。「最高のホスト!」と Bleu 大絶賛。今度は一緒にショウをやろうと約束してお別れしました。
42. 全員ホテルに戻り、 K も寝る支度をしていると K の部屋をノックする音が。誰?と思ったら廊下にバーボンのグラス片手にホテルのねま着を着た Bleu と Joe が仁王立ち。「写真撮影だ!」といきなり夜中にホテルのエントランスで撮影大会を決行。…すみません、眠いんですが……。


43. 翌日はまた東京へ。今回初の新幹線での移動。京都駅で新幹線を待っていると The Mayflowers のお友達(前日のお食事にも来てくださった)マーサさんがなんとホームまで駅弁を持ってきてくださったのでした!なにからなにまで至れり尽くせりな皆様! 日本の「おもてなし」に Bleu も Joe も感涙。感謝感謝です、 the Mayflowers の皆様。
44. …さて、東京へ戻る…はずだったのですが、ここで寄り道を。というのも実は同じタイミングで Bleu の音楽友達 Jim Boggia も丁度来日中という事で、彼に会わない訳にはいかないでしょう…と。そこでちょうど Boggia が公演をやる鎌倉へ立ち寄る事に。膨大な荷物と機材を持って新幹線だ○○線だ××線だと乗り継いでいく妙な3人組。途中あまりに乗り継ぎとかが多くて Bleu が機嫌悪くなってましたが、無事に鎌倉に到着。 Boggia 公演のオーガーナイザーの M さんが駅まで迎えに来てくださって(Mさんも「…凄い荷物だね…」と吃驚されてましたが)、 Boggia の公演場所でもある Cafe Goatee へ。無事に Boggia とご対面!「日本で会うなんてクールだ!」とお互い大喜びでした。
45. その晩の Boggia 公演に数曲飛び入り。夜はそのまま鎌倉に滞在して夜中まで Boggia と飲んだり散歩したりしてたらしい…。

46. 翌日は東京に戻る前に鎌倉観光。鎌倉といえば大仏です。デカい大仏に普通に観光客のように写真を撮り合う Bleu と Joe 。鎌倉はまだそんなに外国の観光客にとってはポピュラーな場所ではないので Bleu 的に思いがけない観光となって満足のよう。奉納された大仏様用のデカい草履をみて「なんで大仏の草履があるんだ?」とかまた答えるのが若干面倒(失礼)な質問をしてくる Bleu 。「だって大仏様が立ち上がって歩く時に草履必要じゃん」って答えても「???」ですよね、きっと。
47. お寺で抹茶アイスを食べながら「マッチャ、マッチャメ〜ン」と親父ギャグな「macho man」の替え歌を歌った所で今度は湘南ビーチへ移動。海が大好きな Joe は直ぐに海へ直行。ビーチを散歩しながら丁度その日にやっていた地元のお祭りにも立ち寄る。ここでまた大好きなピクルスや野菜のキーマカレー、かき氷を堪能。
48. 夕方には東京へ戻らないとならないので、ここで Boggia ともお別れ。 M さん大変お世話になりました。また在来線で膨大な機材を持って東京へ。他の乗客の皆様にもご迷惑をおかけしました、本当にすみません。
49. 今日は Joe の日本滞在最後の夜…ということで、 Bleu が Joe にラーメンを食べさせたいというので、ラーメンも食べられる居酒屋を検索。…といっても直ぐに見つからないので K 、ラーメン屋に詳しい同僚に急遽電話して2-3紹介してもらう。その中で滞在ホテルから近いかなりカジュアルな居酒屋へ行く事に。ここでまた大量に喰い散らかし、 Joe も最後にラーメンが食べられて満足。最後の夜だし Joe と飲みたいというので某外資系ホテルのシャレオツなバーへ行って大人な時間を過ごす2人。本当に仲いいですね…。


50. 翌日、Bleu と Joe は日中にお買い物と沖縄料理を堪能。夕方に Joe とお別れ。皆で空港行きのバスに Joe を乗せ、お送り出す事に。 Joe 、気をつけて!初日本、楽しんだかな?
51. その後は Bleu は某女史 M さんとハングアウト。 M さんと Bleu はかなり前からお友達なのにお会いするのは 2004年以来。M さんとお会いするのも今回のミッションの一つ。デパート散策をして、日本でも人気の塩麹やソース等を購入。アメリカに帰ったら塩麹でピクルス作るとか。夜は素敵なおそば屋さんでディナー。日本食にこだわり続ける Bleu 。今回も次々とミッションクリアできてご満悦。おそばを堪能した後は日本酒や焼酎を沢山取り扱うお店で飲みながら音楽談義。時にはシリアスな話にもなりながら今回の日本滞在の反省と展望を確認する Bleu なのでした。

52. 翌日は各所でミーティング数件。その後、Bleu の日本側のパブリッシャーになる Avex の方々とパワーディナー。この日は Bleu にとっても最後の日本滞在の夜なので、俄然飲んだくれる気満々。…ということで Avex の方々と渋谷のバーで飲みに飲んで飲みまくりました。途中、そのバーに居た日本で仕事に来ていたという外国人の団体にも話かけて楽しく飲んでいたのですが、その団体にいた(ちょっと飲み過ぎた)某英国人に若干喧嘩ふっかけられてました(汗)。…しかし、今回の Bleu はその喧嘩に乗る事もなくうまくかわしてました。大人になったもんだ…。
53. しかしバーを出た時にはもう朝日が出ようとしていて若干街が明るい…。「のみすぎたー」「なんで朝なんだー」「アンビリーバボー」と意味不明に独り言いいながらホテルへ戻ったのでした…。

54. 帰国日。フライトまでに急遽入ったミーティングを1件こなして、Bleu の日本のツアーが終わるのでした。空港でチェックインを済ませて出国手続きに入る前に、軽く食事。最後にちょっと真面目にツアーの感想とか反省とかそういうのを話ながら無事に出国していきました。お疲れ様でした。今回は結構長い滞在だったんでやりたい事はそれなりに出来たかな?お会いしたかった方々にもほぼお会いできたし(関係者の皆様、色々ありがとうございます)、やりたい事もほぼできたし。流石に3度目の正直か最後に変なオチも無かったし(笑)。 Bleu & Joe 、遠い日本まで来てくれてありがとうございました。




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